最近は子供の成長、発育が早くワキガ臭も低年齢化していて
小学校低学年から臭いを放ってる子もいます。
これは、欧米の食生活が日本でも広く普及したことで少しで
もワキガ体質であるとアポクリン腺が早い時期から発達して
しまうからだと思われます。
そして、24時間のコンビニはほぼ当たり前で飽食の時代
という時代背景もあるでしょう。
更にコンビニには、子供の好きで且つアポクリン腺を刺激する
ものがたくさん売っています。
では、子供がわきがだと気づいた親御さんは何ができるのか?
ここで、やらない方がいいことは子供が気にしてないのに
親が臭いの事で口を出さないことです。
子供は敏感なのでちょっとの引き金で刺激になり
問題を作ってしまいかねないからです。
親が出来る事は
服を小まめに洗濯する、ワキ部分に消臭剤をそっとつける
気休めかも知れませんが、食事に気を使ってあげるなど
でしょう。
子供が、うったえてきたときに初めて相談に乗って上げて
ください。
ワキガと欧米化の食生活
最近ではワキガ臭を発生するも小学校低学年と昔と比べて確実
に増えています。
これは近年日本の食生活も欧米化してきたことだと考え
れます。
高タンパク(動物性)、高脂質な食事はアポクリン腺を刺激
するので臭いやすくなるようです。
ハンバーグ(肉類)、チーズ(乳製品)、ケーキやスナック菓子
も日常的に食べられるようになっていますね。
そして、両親共稼ぎ、核家族で夕食は好きな物やレトルト調理品
などの加工食品が多いのも問題でしょう。
少しでも、臭いを軽減させるには和食中心の食生活をバランス
よく植物性タンパク質も取り入れてみるといいでしょう。
軽度のワキガに朗報、ワキガ臭を軽減させる食べ物とは?
とりあえず、軽度のワキガのあなただけ参考にしてください。
時間に余裕があれば中~重度のワキガ臭でも試してみても
いいかも知れません!?
ワキガにもニオイの強さが人それぞれあり、生活習慣などを
見直すだけでもかなり軽減できる場合があります。
主に食事ですね。
ワキガ臭を抑える食品は一般的にアルカリ性の食品が軽減
効果が高いようです。
梅干、海藻類、バナナ、しいたけ、緑黄色野菜などはアル
カリ性の食品です。
梅干は体臭予防には効果的で、体臭をやっつけるヒーロー
的存在です。
逆に、現代人の食生活は肉食が多く欧米化しています。
肉類や卵などは酸性です。一緒にアルカリ性の食品を
食べるように心がけるだけでも変わってくるでしょう。
一般的に高タンパク、高脂質な食事はワキガ臭の臭いの元
であるアポクリン腺を刺激してしまいます。
なのでこのような食事が多い場合は、気持ちアルカリ性の
食品を一緒に食べえことでニオイは軽減できます。