ワキガ手術の永久保証付きという文言に注意!!


ワキガ手術で一番重要なのは、ニオイを確実にとることです。
 
 
ワキガ手術をしたけど、ニオイが残ってしまうというケース
が跡を経ちません。
 
 
経験のない医者や誇大広告を出していて売り上げをあげなけ
ればいけない大手のチェーン展開されたクリニックでは質よ
り数をこなそうとするため、いい加減な手術も多いようです。
 
 
 
そして、「うちは永久保証付きだから大丈夫ですよ!」など
と手術をすすめ、契約書を読むと期限がついていたり、医師
が臭うと認めた場合のみ、など制約が多いようです。
 
 
 
なので、もしあなたが永久保証などを挙げてるクリニックで
施術を受ける場合は誓約書などをしっかり読み、あなが納得
できるまで質問をしてください。
 
 
 
 
 
 
しかし以下は補足ですが…
 
 
どんなに評判のいいクリニックでも100%臭いが
消えるというような誓約書はないようです。
 
 
これは、私なりの解釈ですが、
 
1、誰でもあるエクリン腺の臭いもワキガ臭だと思ってる人
  がいる。
 
 
2、ワキなどの通気性がそれほどよくない部位は元々誰でも
  臭いやすいので無臭はありえない。
  (生命体、生物は臭いがする)
 
 
3、医療ではどんなに確実なことでも、100%といえない。
 
 
このような理由からだと思います。

わきが手術の取り残しでニオイが再発してしまうケースとは?


わきが手術でニオイが再発してしまった、つまり失敗した
いう事例はワキガの原因「アポクリン腺」の取り残しによ
るものがあります。
 
 
 
これは手術方法に問題点もあります。
 
主に吸引法などの1センチぐらいの小さな切開で器具の入
れて執刀医の手の感覚だけで行うものです。
 
傷跡が小さい分術後の回復が早いですが、取り残すことが
多いのです。
 
 
 
 
 
 
これに対し剪除法というものは3~4センチ切開するため、
術後の回復、傷跡のケアなど6ヶ月ぐらいかかることもあ
ります。
 
しかし、剪除法はアポクリン腺を医師が目視で確認するた
めいい加減な手術をしないかぎり完治率が高い手術法です。
 
 
 
 
ここで、アポクリン腺がしっかり取り除かれてるのに臭い
がまだするという人もいます。
 
エクリン腺という普通の汗のニオイもワキガの臭いと思い
込むことケースです。精神科領域では自己臭恐怖というい
われ方をします。
 
 
ワキガ臭と普通の誰にでもある汗のにおいの区別ができな
い場合はどんなに腕のいい医者が丁寧に手術をしてワキガ
独特のにおいが消えても満足することはできません。
 
それは、ワキガ体質じゃない人でも汗をかいたらニオイが
多かれ少なかれ臭うからです。
 
 
臭いの判断ができない場合は、カウンセリングでよく聞く
ことが大事です。