ワキガの男女比はほぼ1:1で少し女性が多いようです。
日本人のワキガ率はおよそ20%ぐらいといわれています。
これに対して欧米人は正確な数字は出ていませんが、70
~80ぐらいはワキガだと思われます。
なぜ、欧米人はワキガ体質の人が多いのに、ワキガ手術件数
がほとんどないのか疑問に思いませんか?
ワキガの人が多いからそもそも体臭、ワキガで悩む人がいない
ということです。
体から発する臭い、体臭を個性と捉える面が多く気にしない
ようです。
日本人はアポクリン腺が少なくまた、清潔なお国柄なため
男女とも気にするが多いのです。
外国人に多いワキガと無臭嗜好で清潔好きな日本人
外国人(欧米、特に黒人)はワキガの人が多いので体の臭い
で悩む人はほとんどいません。
だいたいですがパーセンテージでみると
白人は70%
黒人は95%以上
というワキガ率(アポクリン腺の発達)です。
これに対して黄色人種は多くても30%程度のようです。
アジアでも日本、韓国、中国と国によっても少しづつ変
わってくるようです。
これは日本は元来、大豆などの植物性でタンパク質の物が
多くアポクリン腺が長い歴史の中で退化したためだと思わ
れます。
欧米人は肉食が多くアポクリン腺が退化しずらいのだと
思います。欧米では臭いは個性のひとつという捉えられ
方をしているので気にする人はほとんどいません。
しかし、日本でちょっとでも臭いがあるものなら目だって
しまうということです。