ワキガ手術をする前にケロイド体質がどうかを知っておくのは
術後の傷痕がどうなるかのひとつの目安になると思います。
ズバリ、いちばんわかりやすいのは「ニキビ痕」の治りは
どうかということがひとつの見分ける方法です。
しかし、このケロイドの原因は医学的にも謎めいたところが
あるので手術をしてみないとわかないこともたくさんあるよ
うです。
わきが手術をすれば多少なりとも跡が残りますが、アフターケア
をしっかりすることで目立たなく、人が見てもわからないぐらい
までになる人もいます。
スリムでワキ毛の範囲が少ない場合は、傷が残りにくいようでが
手術範囲が広いと傷の治りは時間がかかるようです。
また、喫煙者の場合はタバコを吸うことで傷口の治りが遅く
なるので、術後は禁煙をすることがその後に大きな影響を与
えてしまうようです。
どうしても我慢できない場合は、ニコチンの入っていない電子
タバコなどを使うのがいいかと思います。
このように、アフターケアや生活習慣にも傷跡は左右されるので、
ケロイド体質じゃなくても傷が残る場合もあるということです。